高木紗友希ちゃんに歌って欲しい非ハロ楽曲BEST10(女性編パート1)
毎回、この手の妄想はよくしているのですが、何故か頭で考えるだけを通り越して活字にしてしまいました。
これも全部、夏のせいです。振込忘れてハロコンに行けなかったせいです。
今回は、僕が大好きなハロプロの超プリティーでピュアピュア、歌うまな高木紗友希ちゃん(黄色読みにくい)に歌って欲しい非ハロー!プロジェクトの楽曲をまとめてみました。
女性編パート1と題して、女性シンガーが歌う楽曲のなかから10位から5位を大発表(と、いうことは後編が4位から1位!?)。声質に合うとか崇高なものではなく、ただ単にヲタクが好きな歌がランクインしています。なんだそりゃ。
めざせ、高木紗友希カバーアルバム発売! 誰か企画してくれ! クラウドファンディングでもいいぞ。金だすぞ!
第10位【ラブリーベイベー】(1997年)
/JUDY AND MARY
選定理由:タイトルの通り、紗友希ちゃんがまさにラブリーなベイべーだからだ! なんせ、生まれたてのBaby Loveである。
と、冗談はさておき「あたしを残らず キレイに食べてネ」という出だしの歌詞を紗友希ちゃんに歌って欲しい!というゲスな考えから10位に選出しました。
「愛情でも嘘でも やさしくしてちょうだ」ここは、優しくする。バファリン以上に優しくする。そこに嘘はない。あるのは愛情だけだ。
そして、ここの歌詞も「あたしは 寂しがりやで泣き虫 でも心臓はギザギザのプラスチック」まさに、紗友希ちゃん! Juice=Juiceでいちばん乙女な心を持っている彼女にピッタリ。あと、「なーんちゃって うそってダメ? ラブピース!」ここを満面の笑みで歌って欲しい!!!!!
「明日は100回しよう」!!!!!!!!!!!!!!!!!なにを?
「くじら12号」でもいいな、間奏部分の「あっはんいぇい」みたいなの言って欲しい。
第9位【愛の病】(2000年)
/aiko
選定理由:タイトルで決まり。まさにガチ恋上等! 推しに「あなたを好きで心底愛して こんなにせつないものなんだって声を殺して泣きました」って歌われたら、俺は泣かさないよって心に誓うもんです。「あたしのこの余計な考えを今すぐとっぱらってよ」って、とっぱらうわ! 「不安で眠れない夜 隣にいてください 今夜そうして下さい」。そうさせてもらいます。
学生時代に友人とカラオケに行った際、彼は「aikoを最初に入れる女は統計的に可愛くない」と毎回言っていたが、高木紗友希はカワイイから、この法則は崩れた。残念ながら。てか、そんな法則ないし。仮に、これを呼んでいるカラオケで最初にaikoを歌っているから、本当に申し訳ない。
第8位【M】(1988年)
/PRINCESS PRINCESS
選定理由:俺のイニシャルがMだから。以上! 個別のジュークボックスで聞いたらニヤつくやつ。「消せないアドレスMのページを指でたどってるだけ」完全に俺に未練がある!! いつも一緒にいるよ、となりで笑ってるよ!
第7位【ごめんね…】(1996年)
/高橋真梨子
選定理由:紗友希ちゃんは、高橋真梨子の曲の世界観が合う気がするから。今回の楽曲も「for you…」とめっちゃ悩んだ。
「消えない過ちに 後悔前するに 貴方を もっと 愛したかった」
「消えない過ちの 言い訳する前に 貴方に もっと 尽くせたはずね、」
もう、消えない過ちなんてないさ。やまない雨なんてないように。
こんなこと言われたら抱きしめる。
「連れて行って 別れのない国へ」。一緒に行こう、別れのない国へ。
第6位【DNA】(1996年)
/川本真琴
選定理由:イントロの口笛部分。紗友希ちゃんが口笛を吹いているシーンを想像したら悶絶。あとは「抱き合ったらこんがらがっちゃうよね」。こんがらがるじゃすまねぇ。パニックだ。パニック!
「ぐるぐるまわってる まわってる まわってる やっぱりあなたが好き」。俺も好き!!!!!!
あと、最後の方の「あなたの中のDNA」の“DNA”をウィスパーボイスで言ってくれーーーーーーー。
そーいえば、昔付き合っていた人に、ドライブしながら川本真琴のCDを流したら「男って、みんな川本真琴好きだよね」って言われたのが、トラウマほどではないが小骨が喉に刺さってる感じで、今もモヤモヤしてる。
第5位【PIECE OF MY WISH】
/今井美樹(1991年)
選定理由:この曲が好きだから。ただただ、紗友希ちゃんにしっとり歌い上げて欲しい。10年くらい前、仕事で疲れる度に聞いてたな、この曲……。紗友希ちゃんが歌ってくれたら、もっと頑張れそう。
「太陽は昇り心をつつむでしょう やがて闇はかならず明けてゆくから」って歌詞がありますけど、まさにアナタ(紗友希ちゃん)の歌のことだよ。嗚咽
おまけ【ワインレッドの心】
/安全地帯(1983年)
選定理由:今回は女性編(前編)ですが、おまけで男性曲も。今回のハロコンに入れなかったため、聴けなかった……。知り合いのヲタクに、「世の中は2種類の人間に分けられる。さゆきのワインレッドを生で聴けた人間と聴けなかった人間に」と煽られたので、聴きたい。。。。。。吐血
以上が、女性編(前編)。後編&男性編もやるか分からない! なんせ、暇じゃないけど暇だから酒飲んだ勢いで書いているだけだから。なんなら、毎回ランキングの結果は気分で変わる。絶対に変わる。深く考えてないからな……。
にしても、一度読み返したけど、気持ち悪いな。
たかぎさゆきちゃんBDイベ〜元カノと再会編〜
2020年8月13日、おふくろの68歳の誕生日の10日前。
僕が7年もの期間に渡り応援しているJuice=Juiceの高木紗友希さんのバースデーイベントがLANDMARKHALL(横浜)で行われた。
彼女の誕生日は4月21日。本来は4月に行われているハズだったイベントが、昨今の事情により延期になっていた。もう4か月も経ってるじゃないか!とツッコミたいところだが、
このような情勢にも関わらず、細かいところまで注意を払いイベントを行ってくれた関係者のみなさまここで感謝。本当にありがとうございます。本当に。
だって、誕生日は1年に1回。「ふしぎの国のアリス」のマッドハッターの論法で行けば、何でもない364日をお祝いしようぜ!ってことになりますが、大好きな推しが世に生を受けた日をお祝いしないのはいただけませんよね。
と、まぁ、前置きが長くなりましたが、私はこの日まで生きた心地がしていませんでした。この日というと語弊が有りますが、バースデーイベントの当落発表日までです。
何故なら、その直前にFCで受かっていたハロコンの支払いを忘れたから(涙)。
正直、白目を向いてました。都市伝説を真に受けるなら、今回のバースデーイベントはブラックリストに記されて落ちるから!!!! URYYYYYYY!
しかし、日頃の行いか、推しを毎日思ってお百度参りをしている心が通じてか、無事に1部だけ当選しました。
ありがとう、神さま!仏さま!アップフロントさま!
と、無事に当日を迎えられた訳です。
しかし、前日には「え? 明日にはさゆぴょんの生歌が聞けるの?」とそわそわモード。何故なら最後の推しの生の歌声を聞いたのは、今年の2月8日に横浜ベイホールで行われたJuice=Juiceのライブハウスツアー。ほぼ半年の月日が経っているからです。ソロフェスなどなんだのと、リアルタイムでの活動は見てますが、やっぱり生とテレビを通してではやはり違いますよね。LIVE感が(キリッ)。
そして、当日。
久しぶりの高揚感からか、心拍数の上昇が止まらない!! 家で仕事していると、心拍数+120%(当社比)。車で現地へ向かいながらドキドキ(当社比+150%)、会場についてドキドキ(当社比+200%)。完全に恋する乙女だ。
余談だが外出自粛を受け、都民の私が神奈川県に上陸したのは3月末日以来。
そう、室田瑞希ちゃんの卒業コンサートの日以来だ。
あの、超絶攻めきったむろたんの卒業コスチュームを見て以来。県またぎ事態も先月に東京ディズニーランドへ子どもと2人で行ったぶり(このワードはイベントで遺恨を残すが)。緊急事態宣言が出てから、2度目となる大河川越え。
話はそれたが、ドキドキしながら会場に着いた私。
最初に思ったのは「カラーTすくねぇ!!」。
最近のツアーTは黒がメインなので仕方ないところではあるが、パッと見たところ黄色い服が少ない。ビビって過去のバースデーTで行かなかったにしろ、黄色いシャツを着て行った自分は少し恥ずかしかった。正直。
そして回りを見渡すと、マスクを付けて静かに着席している同士(ヲタク)たち。なんなら支給されたフェイスガードをみんなつけている。
パッと見、一種の新興宗教状態だ。
まぁ、アイドルヲタクなんて宗教に近いもんだが。信じるものは救われるから。
「時はきた!」。いよいよ開始の時刻。しかし、ステージに出てきたのは、すずきけいた氏だった。
あれ?
毎年BDイベに来ているオタクなら「?」が出たハズだ。なぜなら、さゆぴょんのバースデーイベと言えば、いつも本人が一人で出てき歌い倒すイベントだからだ。
2秒考えて、「チッ! けいため。不況だからってお小遣い稼ぎに来たな!」というゲスな結論に辿り着いた。
久保田利伸方式である
(勝手なイメージだが、久保田利伸は1年1回日本に来てシングルを出してお小遣いを稼いでいるという妄想※久保田利伸さんのファンの方、ごめんなさい)。
まぁ、結果的に言えば、今回はこれで良かった。今回は。いつものペースで歌われてたら、感動のあまり嗚咽してたから。
イベントが始まった。見ている時の僕の感覚は、完全に今でも未練がある元カノに久しぶりに合っている感覚だった。
「あぁ、こういう喋り方だったな」「コメントの最後に笑っちゃうんだよな。さゆき」「昔は見てくれに自信なかったけど、今日はかわいく行きます的なコメントが言えるようになるなんて少しでも自分に自信を持てるようになったんだな」と、気持ち悪い元カレ脳になっていた。ひくわ。
そして、3曲目に歌った「キャンパスライフ」で、僕とさゆきちゃんの恋は学生時代のものだったと勝手転換した。イヤフォン片方ずつ曲聞きたかったは
途中のMCで、けいた氏の「行きたいところは?」という問いに、さゆぴょんは「夢の国!」と答えた。その流れで「最近、夢の国に行った人いる?」という問いかけが客席に向けて行われた。前記の通り、私は唯一の県またぎが東京ディズニーランドへ行ったときだったから、待ってましたとばかりに手をあげた。
何人ほど手を上げたか見えなかったが(多分、あげてない?)、僕にフォーカスされた。そして、推しの辛辣な一言。「本当に? ぽくない!」的なコメント。
完全に見てくれで判断された(笑)。
なんなら、現場の雰囲気的に行ってないのにかまって欲しい人みたいな感じになったような気もしなくもない。
嘘じゃねーよ! ここは、声を大にして言いたい。
と、まぁ、ウザい元カレ風になってしまったが、とどめが最後の歌った曲だ。
てか、今回は歌う曲はくじを引いて決めるという今までにない手法だった。
しかし彼女がバースデーイベント歌う曲には意味があった。最後の曲は特に。
だから、最後の曲だけは決まった曲を歌ってくれたのは正直うれしかった。
最後に歌った曲は松浦亜弥の「中央改札」。
正直、ほぼ聞いたこと無い。でも、松田聖子ばりにびびっときた。
完全に別れたやつらの歌やん。
今日の俺とさゆぴょんやん。きもっ。
やっと会えて、2人はどういう道を選ぶんだろう。。。
ハッピーエンドがいいな。でも、次にさゆぴょんの会える現場は未定だ。
幸せな結末はないかもしれない。
でも、今日はあなたに会えてよかった。
楽しそうな笑顔を見られてよかった。
お見送り会もなかったから、さよならさえ上手に言えなかった。
世界でいちばん、ステキな恋をしたね。
byキョンキョンhttps://www.youtube.com/watch?v=10VMVBAKBcM
初めてを経験中〜アンジュルムのお絵かき備忘録〜
今日(昨日)、アンジュルムのアルバムの盛りだくさん会に行ってきた。
普段はあんまり(基本的にはメイン現場のJuice以外の)盛りだくさん会にはいかない方なのだが、
どーせアルバムを買うなら、1枚で参加できるし良いなという出来心からだ。
何に参加するか悩んだところ、
以前、ヲタクルムが満足度が高いと言っていており、Juiceでいうところ
「Juke BOX」に近いのかな?という印象を持っていた「お絵かき会」に決定。
で、次のステップはメンバーを誰にするか。
これが一番重要。
良くも悪くも、アンジュで◯◯が一番好き!というのは未だに定まっていない。
初めて買ったCDはPMPWだけど、未だに定まっていない。
メンバーのカラーTを1枚だけ持っているが、スマイルチャージのあやちょである。
Tシャツが青いのである。
そう、今だに推しが定まっていない。
今まで、単独で推そうとしたのは
あやちょ、竹ちゃん、勝田さん、りかこ、ももな、むろ、かわむー。実に多様である、
1兎を追うものは4兎、5兎、6兎も出てくるのだ。
これは、アンジュルムが魅力的なメンバーで構成されており、
決して私が浮気性なわけではない。
もっとも、私のヲタ人生の中で座右の銘の一つが「推しの数ほど幸せがある」。
なので、推しが多いのは幸せの証である。
で、誰にしたかというと川村文乃さん。ここ1年、表向きは一番好きと公言している。
理由は不謹慎だ。宮本佳林ちゃんが推したくても推せないから。
本現場のJuice=Juiceは、2013年秋から「僕は高木紗友希ちゃん!」を守り通している。いや、割とマジで本気に。
ドラマ武道館を観ていて、佳林ちゃんが演じる「愛子大好き!」ってなってから、
Juiceのライブでも以前よりも宮本佳林ちゃんに注目するようになっていたのである。
もともと川村文乃さんが研修生時代から、デビューしたら「俺のかりんちゃんへの思いを全てぶつける!」と誓っていたので、この流れは至極真っ当なのである。
無事に1/3の確率をくぐり抜け、川村文乃ちゃんを自引き。当日を迎えた。
1:00から1:15が受付時間だったので、余裕ぶっこきまくりすてぃで
AMは娘と葛西にある地下鉄博物館へ。ここを出た時の時間が12時ジャスト。
よしよし、家に帰って娘を嫁に託していけば集合時間に間に合う。
と、皮算用したのもつかの間
「お父さん、お腹すいた」。何ぃぃ!お前の食べるペースだと店によっては
1時間はかかる、遅刻してしまう。
ここで私は父として動くか、ヲタクとして行動するかの2択に迫られる。
私は選択する。2つとも選ぶと。
そして近くに見えたのは、ポン・デ・ライオンでおなじみのミスド。
ここで食事を済ませ、お店を後にしたのが12時半。
で、家についたのが12時50分。「え、間に合うのこれ?」
家からベルサール汐留までは約7km。僕は法律に触れない範囲で車を運転した。
そして5分前に近くの駐車場へ着いた。「よし、余裕だ」
しかし、この気持ちの緩みが甘かった。
Juiceの盛りだく会の感覚で、会場の2階へ行くと。ヲタクがいない。。。。
いつもと違う場所に受付の長机がある。「アンジュはここなんだ」
最初はそう思った。受けつけで男性に「お名前は?」と聞かれ、答えると
名簿見たいなのをチェックしだした。いつもと同じ光景だ。だが、何か違う。
私は異変を感じ取った。ここではないと(どうやら就職ガイダンスか何かが行われていたっぽい)。「って、1時13分やんけ!」。タイムリミットは2分。
そして野生の本能を頼りに、地下へ駆け降りた。ギリギリセーフ!!!
受付を終えると、紙を渡された。そして記入項目に驚いた。
ニックネーム、チャームポイント、好きなもの。え、3つも?
ニックネームはまだいい。他の2つがハードル高すぎ。特にチャームポイント。
似顔絵を描く際に必要なチャームポイントだから見てくれに関するとこである。
ねーよ。そんなの。太めの眉毛か。自在に二重に変化させられる目か。それとも耳の後ろのコリコリしてる軟骨か。どれもパンチ力に欠ける。。。
で、悩んだ末に書いたのが「直毛」。いや〜、我ながらひどい
そして好きなものは「馬」。これもひどい。
競馬が好きで、イベント当日は宝塚記念だったし。
対応が良いと評判の川村文乃ちゃんだけあり、列は長かった。
ギリギリに入ったこともあり、かなり後ろだった。ドキドキしながら列を待つ俺。
なぜならハロメンの前に行くと極度なコミュ症に陥る私。
一推しの紗友希ちゃんにすら、真っ当に話しかけられない。
ライブ後の握手も「ありがとう」で押し通す。アドリブが弱い。
話しかけられても、「お、おう」みたいな感じになってしまうのである。
そんな時、
金属探知機係だったお姉さんが金属ではなく、私の心を察知。
待ち時間に語りかけてきたのだ。
「ワクワクしますね!」
「いや、ドキドキです。緊張しまくってます」
するとおねいさんにも緊張が無駄に伝わったらしく、
彼女のセリフもたどたどしくなったような気がした。
「そうですよね。緊張しますねよね。頑張ってください!」と背中を押されブースへ。
目の前には川村文乃ちゃん。可愛い。
僕は今まで彼女いない歴が生きてきた年数と同じで、
初めて街コンきた30代男性みたいな感じで促されるように着席した。
そして、僕は話のネタは持っていない。
向こうからの先制攻撃がない限り、無言で終わる確率も0ではない。
事実、Juiceの一言サイン会も(ほぼ)無言で終わったこともある。
喋りたいかと聞かれたら喋りたいが、推しが文字を書いているのをただひたすら眺めるというのもオツなのである。
すると、川村文乃ちゃんからの先制攻撃。「あ、スヌーピー!?」
僕のTシャツをいじってくれたのである。
「あ、ミッフィーです…」
「そうやった(照)。間違えちゃった」土佐弁かわいい。かわいいぜよ。
「ごめんなさいね。(顔の方じゃなくて)Tシャツばっか見て」
僕の心は動揺と照れが入り混じる。好き。この服を着てきた俺、グッジョブ!
しかし、僕は二の矢が出てこない。やはり、ダメな子。。。
そんな時、再び川村文乃ちゃんから「好きなのに書いてある馬って、走るやつですか?」と再びパスが。もはや小野伸二。ベルベットパスである。
この優しいパスを受けた僕は、柳沢敦のQBKにならず、冷静にインサイドキックで蹴り返すことができた。
そして「高知の馬なんやったけ?」と再びセンタリング。「あ、ハルウララ!」と冷静に押し込む。2得点目だ。
「そうそう。だから、私も知ってた!」とかわむー。もはや女神だ。
そして僕は無謀にもペナルティエリアに自らボールを持ち込んで切れ込むという前代未聞の賭けに出た。彼女の優しさがそうさせたのだ。
「今日、大きなレースがあるんですけど、好きな数字は何番がいいですか?」
俺から喋りかけるなんて大きな賭けだ。坂本龍馬が土佐藩を脱藩したくらい大きな出来事だ。
「7番!」と即答し、「誕生日やし♪」
僕の本命がエタリオウからマカヒキに変わった瞬間だった。
ただ、この法則だと、毎回予想を聞いても7番の馬になる。
ご愛嬌だ。かわいいから許す。
最後に「どんなんだっけ?」と言いながら馬を書いてくれた。
のこり5秒でーすのアナウンスで、追い込みでスヌーピー…ではなく
ミッフィーを書いてくれた。「すぐ描いたのに、こっちの方がうまいね」と笑顔。
思わず、こっちも笑顔。そして時間が終了した。
かわむ〜に対する好き好き指数が上昇した。
川村さんの話すネタを頑張って考えてくれている感じがときめいた(ネタを絞り出させてごめん)。
適当じゃなく、こんなおじさん一歩手前に俺なんかのために、
頑張ってネタを絞り出してくれている感じが。。。涙
楽しい時間を過ごしたが、もういかないかな〜。似顔絵は。
色紙がでかくて収納が大変そう(笑)。
何より、メンバーを変えないと絵のテイストは変わらないと思う。
爽やかな(に描いてくれている)おっさんの似顔絵は1枚あればいい。
しかも自分だし。
これは、彼女たちが悪いわけではない。自然の流れなのである。だっていちいちテイスト変えられないでしょ。
ジョセフ・ジョースターも言ってた、コーラを飲んだらゲップが出るくらい
確実だって(確か)。
にしても、俺の顔が爽やかすぎる。
そして内面にある優しが表に溢れ出てしまっている。
ミッフィーは170点だが、馬は120点くらいだ。馬というよりネッシーだ。
でもかわいいからいい。
余談だが、7番の馬マカヒキは12着中11着だった。。
人生、そう上手くはいかないのである。馬だけに。
あ、バースデーイベ行きます!って言い忘れたわ。
長文がすぎたは。
絶望の先にあった諦め。でも…好き。
正直、ヲタ卒ができれば、どれだけ楽か…。Juice=Juiceの人事を聞いた今の心境は、そんなところだ。
1年かけ、脳では7人体制の良さを探し、自分なりに7人のJuice=Juiceを受け入れてきたつもりだ。だが、私の今は心も5人時代の幻影を見続けている。
そんな私に、稲場さん加入は青天の霹靂だった。おいおい、Juice=Juiceに何を望むんだ? どうしたいんだ? この1年、いや、5年は何だったんだ?と。
今回のホールツアーの一曲目は「Dream Road ~心が躍り出してる~」。
そして、アンコールのラストが「未来へ、さあ走り出せ!」。
“7人でも夢を見て、夢を追って、未来へ走り出します!”という彼女たちなりのメッセージだと思って見てきた。
(本当に、そんな意味合いは込められているかは知らない。個別で、メンバーに言ったが、おぉ〜!みたいなリアクションだったし)
よし!ヲタク(自分)もそろそろ、7人体制を心も体も脳、五感すべてで認めようじゃないか。だって大好きなグループと同じ方向を向けないのは、ヲタクとして辛いし。とMajiで意を決する5秒前まで来ていた。そこに、今回の人事だ。
まぁ、(良いか悪いかは別に)ヲタクは与えられたものの中で活動すればいいと思っている。そのなかで嫌なら離れる、良しとするなら残る。ドライかもしれないが、それ以上でも以下でもない。仕事柄、私も作り手の隅っこにいるものとして、作り手が買い手に媚びたら良いものは作れないと思っているし(もちろんすべてじゃないが)。
アイドルのヲタクなんて、アイドルの(乱暴の言い方だが)上っ面というか、ステージ上の彼女たちの顔しかしらない。本音なんてファンの前ではさらけ出さないから、彼女たちの本質は知らない。アイドル=偶像だしね。そんな私たちの発言に右往左往されていたら終わる。ますます内々のプロモーションになり、衰退していくだけだし(まぁ、プロモーションできてねーけど)。
と、言わけで、7人体制発表時は“絶望”という単語がふさわしかったが、今回の人事は“諦”めという単語がしっくりきた。事実、そういう状況だった。
いろいろと話はそれたが、そんな諦めムードのなか、昨日の三郷市文化会館のJuice=Juiceのライブへ向かった。会場につくと「あぁ、7人は見納めか…」と、5人過激派だった私ですらため息が漏れた。
1曲目の「Dream Road ~心が躍り出してる~」。8人でも頑張るってことか。夢を追うってことか…と、勝手に脳内変換して涙を流しそうになる始末。そして、いつも通りに進行する幸せな空間(ライブ)。
あぁ、やっぱり私はJuice=Juiceの楽曲が好きだわ。楽しそうに、元気いっぱい歌う高木紗友希さんが好きだわーってしみじみ。自分も幸せそうにパフォーマンスをする推しを見ると、目で追うし、自然と声も出るし、簡単なフリコピもする。
もちろん、7人なって、そして8人になるために変わったこともあった、でも変わらないものもいっぱいあった。それは送り手も聞き手側も。やっぱり嫌いになれなかった。現場に来ないっていう選択肢がなくなってしまった。
「俺はJuice=Juice5人の過激派だ!」って、声を荒らげて切腹するくらいの勢いもほしい。しかし最初の5人がいる間は、一緒に同じ夢を見ようと誓った。
宮崎さんだって、最近のインタビューやらなんやらの発言で「純粋に楽しんで。純粋な気持ちで会いに来てって」言ってるくらいだし。
少しずつのギアチェンジは必要だけど、純粋にヲタクを楽しめるように前を向こうかなと。第2のJuiceヲタク人生がきれればなと。
でも、5人のJuice=Juiceに夢を見ていたヲタクもい〜っぱいいたってこと。そして、いまも声に出さないまでもいるってこと。もちろん7人は7人で応援するし大好きだけど、5人で夢見たかったなぁって人もいるってことを。この思いは緋村剣心の十字傷ばりに背負ってヲタク続けようと。
まとめると、ガチ恋と音楽は偉大だなってこと。長々と書いたが、これにつきる。そして、なんだかんだ言って、こんな気持ち悪い長文をかけるくらい思いが込められる、本気になれるグループがいてくれることに感謝する。
最後に、人間は辛いことを避け、楽な方へ逃げる傾向がある。もちろん前回、そして今回の人事を経て、私もその傾向が強くなった。Juice=Juiceは◯◯だからしょうがない論法だ。
まずはJuiceの結成は“研修生の希望”だったからしょうがない。
Juiceの売れる、売れない次第で、今後の研修生発ユニットの有無に関わっていたはず。実際、Juiceで目処が経ったから、こぶしファクトリーもつばきファクトリーも結成できたと思っている(知らんが)。「天まで登れ!」という楽曲は、そんな意味でも大切なのだ。だから、デビューを夢見た段原さん、一度夢が破れたが、再度夢を見る稲場さんの受け皿になるのは仕方のないことなのかも、と。「天まで登れ!」の歌詞は意外と偉大だぜ。
そしてJuiceは歌に目処がだったからしょうがない。
Juiceは℃-ute解散後、ハロプロ随一のパフォーマンス手段と呼ばれることもある。そのなかでも特筆べきことは、メンバーの歌唱力の高さかなと。段原さんの加入により、そこはさらに強固なものとなった。そこで、悪い大人は目をつけた。次は躍りを極めようぜ! もともとみんな踊れるし、段原もいるしと。そこでダンス強化担当として白羽の矢が立ったのが稲場さんというわけだ。前回の夏のハロコンは、フィエスタの歌で黙らせたが、今回はダンス&ボーカル的な何かで踊らかせてくれるはず。アルバム曲だろうが、初披露の曲をぶちこんでくるはずだろうし。
まぁ、こんなこと考えながらヲタクを続けるのもどうかだが、まぁ、惚れてしまった以上生涯。仕事や私生活で疲れていて、趣味の場でも疲れる、気をもむとかありえんのだが、好きになってしまったのでしょうがない。
相手がリアルでも偶像でも、やっぱり恋は盲目だ。
30越えても変わらなかったわ―。笑。